半年ぶりの日本で実感したこと

夏をミシガンで過ごすと決めたジェームズとアメリカ本土の生活に飽きてミシガンには行きたくなかったわたし。

 

別々に1ヶ月夏休みを取ろうということになり、ハワイでの引越し作業を終えて、わたしは単身で1週間前に日本に帰ってきました。

 

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本日は半年ぶりの日本で実感したことについて書きたいと思います。

 


やはり半年も日本を離れていると、あらためて日本の良いところを実感します。

 

常に夏なのが日常だったハワイ生活とは対照的に、今回、6月上旬に帰ってきて日本の初夏を全力で実感しているような気がします。

 

四季が感じられるというのは本当に素晴らしいです。

特に初夏は過ごしやすい上に、色々な楽しかった思い出が詰まった季節だということを思い出させてくれました。


また、この1週間で、日本のサービス業界で働く方の丁寧な対応、高い技術、リーズナブルな価格にあらためて感動しました。(アメリカのボッタクリ低クオリティ塩対応サービスが当たり前になってしまったからでしょうか…)

 


日本に帰ってきてはじめの1週間に美容院と歯医者に行きました。

 


皆さまご存知かと思うのですが、過去の経験から、アメリカの美容院と歯医者をまったく信用していないわたし。

 


ウィスコンシン州に住んでいた時、歯が痛くなったことがあり、2件の歯医者でレントゲンを撮ってもらったのですが、

1件目では治療ができないから歯を抜くのに15万、

2件目では虫歯3本の治療に30万かかると言われた上に、1件目と2件目で虫歯があるという歯がまったく異なっていたため、混乱したわたしはわざわざ歯の治療のために日本に一時帰国したこともあるくらいです。

 


そして、帰国してみてもらった歯医者で治療してもらった歯はアメリカの歯医者が虫歯になっていると言っていた歯とはまったく違う歯だったので、あと一歩でまったく意味のないことに高額を払うところでした。

おそろしや~

 


美容院もジェームズのお母さんが80ドルプラス20%のチップを払ってやってもらったカラーが次の日に色が抜けて、自分で染め直す事になった話を聞いて、絶対にアメリカでは行かないと心に誓ったため、日本に帰るたびに美容院で髪を切ってもらっています。

 


一体、アメリカの歯医者と美容師は学校で何を学んでいるのか。

 


勤勉で真面目な日本人が技術、サービスの向上のために日々努力し、日本の社会を支えてくれているのだと思うと感謝の気持ちしかありません。

 


とにかく私は日本に生まれてよかったということをアメリカ生活のおかげで実感することになるのでした。