面白いお客さん&ヤバいお客さん

本日はハワイのショップ2軒で計5ヶ月ほど働いていて、出会った面白い&ヤバいお客さんについて書こうと思います。

日本人のお客さんは基本、シャイで話しかけないでくれ〜という雰囲気の方ばかりなのですが、アメリカ圏のお客さんは知らない人ともガンガン話していく文化なので、自分から個人情報を公開していきます。


ちょっとビックリしたのは、30代くらいの美人なアメリカ人のお客さんで、
お店に入るなり、超笑顔で


「私の友達が双子を産む予定なの❗️いいプレゼントはあるかしら?」


とマックスのテンションで話しかけられて、お店のおすすめのブランドの赤ちゃん服をオススメしたところ、


「ソーーキューート!パーーフェクト!」


と感激したようす。


カメ柄とサメ柄の服だったので、
「ひとりはタートルでもうひとりはシャークで、双子にピッタリ❗️」
と、なにがピッタリなのか私にはよくわかりませんでしたが、すごく気に入ったとのこと。


お店でこんなにハイテンションになる人を見たことないので、麻薬のやりすぎで頭やられちゃってるのかな、と不安になりつつも、喜んでいるようだったので、よかったです。


また、これは前のお店でのお客さんだったのですが、これまた美人のカナダ人の女性で、


「わたし、もう50歳なの!」と自分から年齢を申告され、たしかに50歳には見えなかったので、
「30歳くらいに見えますね」
と大幅なお世辞を言っておきました。


お世辞の効果か、計1000ドル(約10万円)の洋服をお買い上げしてもらいましたが、前のお店で英語圏の方で爆買いをしたのはこのお客さんくらいで、1000ドル越えのお買い物をするのはいつも日本人のお客さんでした。


爆買いをする印象の中国人ですが、前のお店でも今のお店でも1000ドルを超える爆買いをするのはいつも日本人で、中国人はハワイでは爆買いをする価値を見出せないようです。


たしかにせっかくハワイに来ているのであれば、ビーチなどで時間を過ごしたいと思うのでしょうか。


ヤバいお客さんについては、
前のお店で絶対に無理だよと言っているのに、20%くらいディスカウントしてくれとしつこく言ってきて、
買わないのかな?と思ったら結局、ディスカウントなしでも買っていったお客さん。
この人は行くお店すべてでディスカウントを要求しているのでしょうか。
アメリカの大抵のショップでは定価が決まっているので、ディスカウントをするお店はほぼないと思います。


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アメリカ圏のお客さんは、常識で考えれば無理だとわかりそうなことを要求してくる人が多い気がします。


常識にとらわれないスタイルなのかもしれませんが、働く上ではスムーズに買ってくれる日本人のお客さんだけ対応したいです。


働き始めてから人見知りがだいぶ改善されたので、積極的にお客さんにも話しかけられるようになったのですが、
やはり自分には向いていないような気がするショップ店員のお仕事。


今のお店は日本に帰るのを機に、辞めようと思っています。


わたしに安住の職場は見つかるのか、そしてハワイで友達を作ることができるのか。


本日も読んでいただき、どうもありがとうございました。
マハロ〜