ハワイで中古車を買う編

今日はハワイで中古車を買った経緯を書きたいと思います。

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普段、物を買う際に徹底的に値段を比較しないと気が済まないわたしたち。


日本のメルカリのように、アメリカにもクラグリスト、OfferUp、 Letgoという様々なサイトで中古品を売ることができるのですが、

中古車もオンラインで持ち主を探して直接買うことができました。


アプリでやりとりをして、ショッピングモールの駐車場で待ち合わせをすることに。


インターネットサイトで中古品売買をする際に、殺人事件があったりしたので、
その人の自宅ではなく公共の場で待ち合わせをしたほうが良いかもしれません。


元々2400ドルだったのですが、値切り大国中国に9年住んでいた経歴を持つジェームズは1800ドルまでまけてほしいという強気の値切り交渉を始めました。

 

そんなに安くするのは無理とのことで、一度、再検討することに。


後日、もう一度、持ち主に連絡をして2100ドルまで値下げできるかと聞いたところ(いい加減しつこい)、いいよとのことだったので、また同じ場所でテスト運転をさせてもらい、購入に至りました。


中古車を買う際には、テスト運転ということで、持ち主を助手席に乗せて運転をするのですが、

持ち主がお相撲さん体形で強面だったため、私は車に乗らず、ジェームズの無事を祈りながら駐車場で待っていました。


強面のお相撲さんを助手席に乗せたテスト運転から無事、帰還したジェームズ。


車には問題ないとのことで、その場で持ち主に現金2100ドルを渡して、車の権利書を貰い後日、アラモアナショッピングセンターの事務所で持ち主の書き換えをしてもらいました。

 


ジェームズは自動車修理の自信があるため、中古車を買うのに抵抗がないのですが、

 

もし自動車修理を外でやってもらう場合は、ハワイの自動車修理はかなり高くつくため、新車を買ったほうがいい場合もあるかもしれません。


そして、なんとこのボロ車。
日本から来た友達を後ろに3人乗せて運転しているときに故障を起こして、道の真ん中で止まってしまったのです…


幸い、自動車パーツのお店が近くにあり、運転を再開してそこまでは辿り着くことができました。


友達3人と私はジェームズがパーツ店の駐車場で車と格闘しているのを放置して、隣にあったマクドナルドで優雅にお茶をしていました。


せっかく日本からはるばる遊びに来てくれたのに、マックで立ち往生することになり、とても申し訳なかったのですが、1時間くらいでまた運転できるようになり、かなり不安ながらも家まで帰ることができました。


かなりの紆余曲折はあったものの、5ヶ月経った今、車はまだ運転できているので、よかったです。


明日はハワイで仕事探し編について書いていきます。


マハロ〜