ハワイで2軒目のアパートの感想
ハワイで2軒目のアパートに引っ越して、半年が経ちました。
ハワイは外出禁止令が出ているため、ここ2週間はほぼアパートのお部屋で過ごしているわたしたち。
そのせいで、今までは10:00-20:00の1日の大半をお店で過ごしていたため気がつかなかったアパートの欠点に気がつき始めました。
まず、はじめに、私たちはアリと共存していたということ。
アリとは、そう蟻のこと。
漢字で書くと恐怖が増すので、多少可愛さがあるアリでいかせていただきます。
基本、ベットの上でパソコンの作業をしているのですが、ふと白いシーツの上を見ると動いているものが。
日本のアリと比べると半分くらいのサイズで小さいのですが、アリさんが歩いているではないですか。
普段、生活している中でもチラホラと感じるアリさんの気配。
前のアパートにはそんなにいなかったのに、何故、このアパートにはこんなにいるのでしょうか。
玄関のドアの下が1センチくらいあいていて、そこから侵入してきていると思うので、殺虫剤をばら撒こうと思います。
2つめの欠点は下の階に大学生が住んでいて、庭でバーベキューをするときに煙が窓から入ってきて、部屋全体が煙臭くなるということ。
今まで、夜の8時以前に家に帰ることがなかったため、気がつかなかったのですが、下の大学生が頻繁にバーベキューをしているということに気がつきました。
とうとうジェームズの堪忍袋の緒も切れて、下に言いに行ったのですが、その翌日にもバーベキュー。
アメリカ人よ、人の言うことを聞いてくれ。
そして、この大学生は深夜2時に彼女(?)と大ゲンカを始めて、彼女が叫び出したため、ジェームズは警察に通報。
別の日には夜の12時まで爆音で音楽を流していたため、また警察に通報。
何度も警察が来て注意しているのに、まったく反省の気配を見せないのはある意味すごいかもしれません。
問題だらけのこのアパートですが、どうやらジェームズは気に入っているよう。
(なぜだ…)
たしかに、前のアパートと比べると家賃が300ドルほど安くなり、月1300ドルで駐車場込み。
前のアパートでは朝の6時にゴミ回収車がありえないほどの騒音を立てていたのが、こちらのエリアではまったくなく、普段はとても静か。
しかも、前のアパートには付いていなかった洗濯機が敷地内に付いているので、とても便利。
比べてみると前のアパートよりはだいぶマシな気がします。
アメリカには敷金礼金というシステムがないうえに、契約上6ヶ月住んだ後はいつでも引越ししていいのですが、コロナが大流行している現在、動く気にならないため、しばらく様子を見ようと思います。