血眼になって貝を探すの巻
ほぼ毎日、お店で働いているため、ハワイらしい話題が出てこないため、たまにはハワイ生活らしいことも書こうかと思います。
先日、お店の入っているショッピングモールから一括送信で、毎週月曜日はショッピングモールを閉めることにするという突然のメールが届きました。
これに対して、激怒して、受付に文句を言いに行くお店もあったのですが、わたし的にはついに休みが取れる!ということで、大賛成でした。
その後、紆余曲折あり、毎週月曜日の閉店はなかったことになるのですが、なかったことになる前に1日だけ、お店を閉店した日にノースショアというオアフ島の北側に行ったときのことを書こうと思います。
ノースショアはワイキキからは車で30分ほど。いい波があるらしく、サーファーが集まるビーチがあります。
その日のわたしのお目当てはサンライズシェル というハワイでしか採れない貝を取ること。
最初、見たときは染めてるのかと思ったくらい綺麗なオレンジの貝で、ハワイでは昔から御守りとして身につけられていたそう。
この貝をつかってアクセサリーを作り、一攫千金を夢見たわたしとジェームズ。
日が照るなか、1時間ほど血まなこになり貝を探しまくりました。
残念ながら、サンライズシェルは朝にしか海岸に上がらず、ほとんど地元の人にとられてしまった後のようで、見つけることができませんでした。
しかし、白い貝がらはたくさん落ちていたので、20枚ほど綺麗なものを拾ってきて、ジェームズがさっそく、ネックレスとイヤリングを作成。
ノースショアで拾ってきた貝ということで、観光客の人たちに売りつけています。
サンライズシェルは見つからなかったため、インターネットで買うことにしました。
なんと便利な時代でしょう。
1枚10ドル(約1000円)で、綺麗な状態のものが買えるため、わざわざ往復1時間かけてノースショアまでとりにいくより、買った方が早いということに気がつきました。
そして、白い貝のネックレスは42ドル、サンライズシェルは58ドルで販売し始めたところ、すでに1つずつ売れたため、ジェームズは毎日のようにアクセサリー作りに精を出しています。
わたしはデザインに口出しはするものの、細かい作業が得意ではないため、アクセサリー作成はジェームズに任せることにしています。
店番、アクセサリー作成、他のお店とのコミュニケーションなど、すべてをジェームズに任せているわたしは、一体、毎日なにをしているのやら。
暇なことには間違いないので、もっとブログを更新していきたいと思います〜