突然のバブル終了
先日、ハワイでも2度目の自宅待機命令が出されてしまい、なんとまたもや2週間どこにも行けない状態に逆戻りしてしまいました。
基本的には食料品以外の小売店はすべて強制的に一時閉店に追いやられ、レストランなどもテイクアウトのみに。
実はこの自宅待機命令が出る前に新しいレストランがお店の隣にできて、そのおかげか、今までの倍くらいの売り上げが出ていたため、一時閉店しなければいけないのはだいぶ残念でした。
しかし、毎日、200-300人の新規感染者が出ていたため、しょうがないといえばしょうがないのかもしれません。
2週間後も隣のレストランの人気が衰えないことを祈るのみです、
翌日に強制自宅待機になると聞いたわたしたちは、急いで蟹を食べに行きました。(自宅待機期間中はレストランで食べることができなくなるため)
激辛のスパイスが効いた蟹が食べられるレストランはショッピングモールから徒歩10分ほどで行けるため、お店を閉めた後、散歩がてら歩いてお店に向かうと、やはり最終日前にやってきた私たちのような人たちが押しかけたのか、待たなければならなく、結局30分ほど待ちました。
ビニールの中にソースと蟹が入った袋を机の上にデンっとのせられるスタイルの割にはお値段は特に安くはなく、 蟹のセットは2人分のライスと蟹の足2本、海老、ポテト、トウモロコシで70ドル(7000円ほど)。
食べる前は目の前の蟹に夢中で、写真を撮る余裕もなく、食べ終わって一服しているときの写真しかありませんでした。
アメリカでは食べ残しはお持ち帰りができるシステムのため、食べきれなかったジャガイモなどは袋ごとお持ち帰りをしました。
私たちがこのお店に来たかった理由は私もジェームズも激辛好きだからなのです。
ソースは辛くない、中辛、激辛が選べて、中辛を選んだはずなのに、ヒーヒーいうくらい辛くて、味も濃いのであまり体にはよくなさそうなかんじのため、1年に1回行くくらいが丁度いいです。
こちらはハワイの人が大好きな干し梅パウダーが入ったマルガリータ。
ちなみにこのプラスチックに入ったマルガリータは11ドル(1100円)に追加でチップ15パーセント。
アメリカの外食は激高です。