強制自宅待機中の毎日

強制自宅待機中の日常

ハワイでは1日に200から300人の新規コロナ感染者が出る日が続き、食料品以外のお店が強制的に一時閉店することに。わたしたちも現在、強制自宅待機中です。
ナマケモノのわたしでさえ、毎日、家にいるのにも飽きて、そろそろお店で働き始めたいと思い始めています。


本日はほとんどのお店が閉まってしまい、行くところがまったくなくなってしまったハワイでの自宅待機中のわたしの(どうでもいい)日常生活をご紹介します!


実店舗はクローズ中にもかかわらず、ありがたいことにオンラインショップの方でローカルの方たちから注文をもらえているため、1日に2-3点は注文された商品を作って発送しなけらばなりません。


そのため毎日、郵便局が締め切られる5時までにアクセサリーを作成して、車で郵便局へ行きます。


郵便局はアラモアナショッピングセンターというハワイ最大のショッピングモールに入っているのですが、コロナの影響で普通のお店は一時閉鎖中。
何百ものお店が入っているのですが、強制閉鎖中も家賃は取られているらしく、いくつかのお店は退店してしまったようです。


それに比べると、わたしたちの入っているショッピングモールはこのコロナ閉鎖期間中は家賃を払わなくていいと言ってくれているため、なんともありがたい。


普段はこのショッピングモールには変人しかいないじゃないか!(類は友を呼ぶ)とか、謎のトラブルが周りで勃発したり巻き込まれたりするのにイライラしているのですが、今回の一件で見直した面もなきにしもあらずと思いつつあります。


また、最近は自炊をする心の余裕も出てきて、自分の食べたいものを作っています。(ジェームズはなんでも食べるので)


夕飯を5時に食べて、3日に1回は近所をお散歩します。
強制自宅待機とはいえ、運動のためにランニングやウォーキングは許可されているため、30分から1時間ほど歩き回ります。


お店が開いていたときは、10時から18時の8時間のお店にいる時間は店番をしながら、色々な仕事をしていたはずなのですが、家にいるとまったく働く気にならず、今は1日2-3時間しか働いていない現状。。。


さすがにダラダラすることにも飽きて、この前、知り合いのおばちゃんに自宅謹慎期間中やることがなさすぎて困っていると言ったところ、”Clean your house”(家の中の掃除をしろ!)と言われて、心にグサッと刺さったのですが、それでも掃除はやる気ゼロ。


コロナのせいで今年は3ヶ月も何もしていない期間があるのですが、そのおかげて強制的に休暇がとれ、心にも余裕ができているので、感謝すべきなのかどうなのか。


今週の木曜から再開予定なので、また働きづめの毎日に逆戻りです。