恐ろしい物価のハワイで生活する我が家の節約術
物価がアメリカ本土の1.5-2倍に感じられるハワイ。
アパートの家賃はウィスコンシン州に住んでいた時の2倍のお値段になっています。
どうにか家賃分を補うために、パートに行ったり、ルームメイトを探したり涙ぐましい努力をしてきましたが、週2.3で働くパートなんてスズメの涙、怪しいカップルとルームメイトになってくれる人はなかなか見つからず…
(1ヶ月間だけとても面白い、日独カップルと同居していたので、そのときの体験談は明日の記事にしたいと思います)
アパートに関しては6ヶ月契約で更新できるので、6ヶ月のタイミングで引っ越す予定です。
次はワイキキよりも離れたところで、1200ドルくらいのところに住みたいです。
食料品の節約は、買い物はコストコ、サムズクラブという会員制の大型スーパーのみですることです。
家の付近にはSafewayやFoodlandというスーパーがあるのですが、お店の家賃が高いからか、野菜もコストコで買う2-3倍します。
先日はサムズクラブでアスパラガスを2ドル/lbだったので、大量買いしたところ、後日、Safewayで6ドル/lbで売られているのを発見。
コストコはワイキキから車で20分ほど運転しなければいけないような場所にあるため、アクセスが面倒ではあるのですが、コストコのガソリンスタンドが街のガソリンの価格より50セント/ガロン安い時があるので、わざわざ行く価値があります。
コストコのガソリンスタンド
3ドル/ガロン→73円/リットル
街のガソリンスタンド
3.5ドル/ガロン→85円/リットル
リットルに換算すると12円/リットルの差が出ます。
そして、我が家では服飾費はほぼかかっておりません。
ジェームズはファッションに関しては、まったく関心がないため、5、6年着て、破れたら新しいものを買うというスタイルです。
わたしはアメリカに来てから定価で服を買ったことがなく、10ドル以上の服は高いと感じるようになりました。
というのも、アメリカのお店は割引率が異常で、先日もForever21のセールでドレスとロンパーが2着で12ドルという驚愕のお値段で購入できました。
↓2着で12ドルだったお洋服たち
グッドウィルという古着ショップにも週1で行っているのですが、そこでも半額のセールを待ってから洋服を買います。
なので、わたしの服飾費もおそらく月10-20ドル程度ですんでいます。
ジェームズは毎日、お酒を飲むので、毎月のお酒代は60ドルくらいかかっているのですが、ジェームズの唯一の娯楽なのでこればかりは目をつぶっています。
とにかく低コストで生きている私たち。
せっかくハワイにいるので、外食に行ったり、もっとお金を使ったほうがいい場面もあるはずなのですが、根っからの貧乏性なのか、無駄遣いをすると精神的にダメージを受けてしまいます。
わたしたちの課題はもっと節約することではなく、無駄遣いをできるようになることなのかもしれません。